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恐竜博2011に行ってきました


恐竜博2011に行ってきましたECコンサルタントのブログ|金猿日記恐竜博2011
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2011年7月2日~10月2日
国立科学博物館(東京・上野公園)
午前9時~午後5時

恐竜博2011公式サイト

場内の入り口付近で配布している会場マップを確認すると、入り口から出口にかけて展示物は時系列順に並んでいる様子。恐竜の台頭から絶滅までの進化の過程を時間の流れに沿って眺めることができます。

MAPで展示されている恐竜の化石などの時代を確認しながら進むと、時代によって体格の変化・進化が確認できるのでより楽しめると思います。

三畳紀(さんじょうき)

wikipedia三畳紀より

三畳紀(さんじょうき、Triassic period)は、現在から約2億5100万年前に始まり、約1億9960万年前まで続く地質時代である。トリアス紀(トリアスき)と訳すこともある。三畳紀の名は、南ドイツで発見されたこの紀の地層において、赤色の砂岩、白色の石灰岩、茶色の砂岩と堆積条件の異なる3層が重畳していたことに由来する。中生代の最初の紀であり、ペルム紀(二畳紀)の次、ジュラ紀の前にあたる。開始および終了の時期は、研究者やその学説によっていずれもたがいに1000万年前後の年代差がみられる。

この時代ぐらいから、陸上の爬虫類系は大型なものが登場し始めたそうです。つまり、恐竜時代の始まりといったところでしょうか。

確かに現代の爬虫類から考えると写真の手前の小さな恐竜(約30~50cm)でも大型ですが、この後に出てくる恐竜は更に大型化が進んでいった様子です。この時代の進化の基本は「大型化」だったのかもしれません。

ジュラ紀

wikipediaジュラ紀より

ジュラ紀(ジュラき、Jurassic period)は現在から約1億9960万年前にはじまり、約1億4550万年前まで続く地質時代である。三畳紀の次で白亜紀の一つ前にあたる中生代の中心時代、あるいは恐竜の時代と言える。地質時代の期間は地層によって決められるため、開始と終了の時期は説によって約1000万年前後の差が見られる。ジュラ紀の名前はドイツ、フランス、スイスの国境付近にあるジュラ山脈にちなむものである。そこに広範囲にわたって石灰岩の地層が露出していることからアレクサンドル・ブロンニャールによって命名された。ジュラ紀はその中でさらに以下の11の時代に区分されている(時代区分参照)。漢字では当て字で「侏羅紀」と書く。

写真は「アロサウルス」という恐竜で、この時代の最強の恐竜だったそうです。巨大というより長いという印象です。撮影には工夫したつもりですが、画面の左が切れてしまい、その長い尻尾が入りきりませんでした。

白亜紀

wikipedia白亜紀より

白亜紀(白堊紀、はくあき、Cretaceous period)とは、地球の地質時代のひとつで、およそ1億4550万年前から6550万年前を指す。ジュラ紀に続く時代であり中生代の終わりの時代でもある。次の時代は新生代古第三紀の暁新世である。白堊の堊(アク; アとよむのは慣習)は粘土質な土、則ち石灰岩のことであり、石灰岩の地層から設定された地質年代のため白堊紀の名がついた。白堊を白亜とするのは常用漢字にないからで、亜(亞)には土の意味は無い。

ティラノサウルスのライバル恐竜として有名な「トリケラトプス」です。ずんぐりとした体格に、丈夫そうな頭部が印象的でした。頭部の骨格は鎧の兜のようなイメージです。

会場の最後の広場で公開されていた映像ではティラノサウルスと戦うシーンがありましたが、頭部に噛み付かれても傷つきながらも難を逃れる事が出来ていました。イメージ通りの頑丈な恐竜だったようです。多少の反撃・抵抗はするものの、上手くかわして逃げていました。トリケラトプスは「防御力の向上」という進化を選んだ恐竜だったのかもしれません。

そしてこちらが有名なティラノサウルスです。恐竜の中では最強だったと言われるだけあり、迫力が他の恐竜とは全く違います。第一印象は非常に頭部が大きいという事です。続いてアゴ周りを見るとどんな硬い肉でも噛み砕けそうな程大きく丈夫そうです。骨格だけでも最強だったんだろうという雰囲気が伝わってきます。

ジュラ紀に最強だったと言われるアロサウルスよりも頭部、胴体共に巨大化しています。表現としてはがっちりしているという言葉がぴったりというところです。さすがに人気の様子で、この恐竜の周りが一番多くの人々で賑わっていました。

ティラノサウルスはよくよく見てみると、少し自分のイメージと違った所がありました、それは手の大きさです。こちらの写真を見て頂くとお分かりの通り、身体全体の大きさに比べて小さい?最初は骨格の部品が欠けているのではないかと思ったほどですが、これが本来の大きさとのことです。

自分のイメージとしては手も大きくて獲物をその手で掴んで噛み付いていたのだろうと思ったのですが、どうやら狩猟では手は使わないそうです。その為に退化していった、もしくは進化しなかったのかもしれません。この小さな手は、最近ではティラノサウルスが屈んだ状態から立ち上がる時に使われていたのではと推測されているようです。何でも重心が身体の後ろの方にあるため、屈んだ状態から立ち上がる際に一度体重を前に移動して、その時にその小さな手で大地を支えて反動で起き上がるためとか。その説明は映像付きで放映されていましたが、個人的にはもっと別の進化の方法もあったのではと感じたりもしましたが。。。

それともう1つ驚いたのがお腹の辺りの骨です。写真の下の方に写っているカゴのような骨です。現代の生物でこんな所に骨があるものは存在しないのではと思います。人間も肋骨はありますが、お腹には骨がありません。非常に不思議な印象を受けました。

さて、このティラノサウルスとトリケラトプスは壮絶な戦いを繰り広げていたそうですが、恐竜の時代はこの白亜紀にて終了、恐竜は絶滅したそうです。恐竜の台頭から絶滅までとその進化の様子を一気に駆け抜けた感じでしたが、子供から大人まで楽しめる内容だったと思います。次回には新たな説が生まれているかもしれないので、次の機会にもぜひ脚を運んでみようと思いました。

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